研究課題/領域番号 |
16K20804
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
志村 友理 (杉山 友理) 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (30513981)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 訪問看護 / 小児 / 子ども / 医療的ケア / 連携 / 母親 / 看護学 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は複数の訪問看護事業所を利用する小児の訪問看護連携モデルを構築することである。訪問看護を利用する小児は複数の訪問看護事業所を利用していることが特徴として挙げられる。しかし、本研究の結果からも事業所間での連携はほとんどなく、小児の訪問看護の経験が少ない事業所にとっては不安を抱えながら関わっていた。 新型コロナウィルス感染症拡大に伴い予定していた調査を中止せざるを得ない状況となった。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
医療的ケアを必要とする小児は増加の傾向をたどっており、在宅で家族とともに小児が生活できることが望まれる。そのためには小児の訪問看護を受け入れる事業所を増やし、医療的ケアを必要とする小児とその家族を支える仕組みづくりが喫緊の課題である。さらに病院と地域が一体となり、看護職が医療的ケアを必要とする小児とその家族を支えていく必要がある。
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