研究課題/領域番号 |
16K20828
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 三重県立看護大学 |
研究代表者 |
北 恵都子 三重県立看護大学, 看護学部, 助教 (50570686)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 精神科外来 / 気分障害 / 看護ケア / 外来看護 / 気分障害外来患者 / 再発予防 / 自殺予防 / 課題 / 困難 / 精神科外来看護 / ガイドライン |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、気分障害外来患者の再発や自殺を予防するための看護ケア実施における課題を明らかにし、当該ケアの実施につながる資料を作成することである。全国の精神科外来看護師による当該ケアの実施状況と、ケア実施における課題の程度について明らかにした。また、全国の半数以上の精神科外来看護師が課題と感じる当該ケアについての熟練看護師の実践をまとめた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
精神科外来患者の中でも最多を占める気分障害患者への看護の充実は喫緊の課題である。本研究において、気分障害患者の再発や自殺を予防するための看護ケア実施上の臨床課題を示したことは、気分障害患者に対する精神科外来看護を充実させるための有用な資料となると考えられる。また、気分障害患者に対するケアのヒント集を作成したことは、当該患者に対するケアの積極的な実践につながると考えられる。
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