• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

日本に居住する外国人の健康診断受診に影響する要因とアクセス改善のための方策

研究課題

研究課題/領域番号 16K20863
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 地域看護学
研究機関国際医療福祉大学

研究代表者

二田水 彩  国際医療福祉大学, 成田看護学部, 助教 (40757720)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31
研究課題ステータス 中途終了 (2019年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2018年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード在留外国人 / 健康診断 / 健康行動 / 外国人
研究実績の概要

本研究の目的は、日本に居住する外国人の健康診断受診に焦点を当て、健康診断受診に影響を与える要因を明らかにし、健康診断受診へのアクセスを改善するための示唆を得ることである。日本に居住する外国人の健康診断受診という医療行動と個人・社会・環境要因の関連を分析し、健康診断受診に影響する要因を明らかにすることによって、外国人の健康診断へのアクセスの改善策を提案し、日本に居住する外国人の健康増進に寄与するとともに、個人および国の医療費軽減に寄与することが期待される。
平成31(令和元)年度は、日本に居住する外国人のうち、生活習慣病のリスクが高まる中年期の男女の健康診断受診に焦点を当て、健康診断受診という健康行動に関連する要因や健康診断受診に関するニーズを明らかにするため、フォーカスグループインタビューを用いた帰納的な質的記述的研究の計画を立案した。研究実施のため所属機関の倫理審査委員会の承認を受けた。また必要な研究協力者を得るために外国人のサポート活動を行っているNGOや外国人グループなどとの関係構築を継続して実施するとともに、新たな研究協力機関の開拓を行った。

報告書

(4件)
  • 2019 実績報告書
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書
  • 2016 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2019

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 臨床におけるpatient-centered approachを推進するための看護職員への教育的介入:システマティックレビュープロトコール2019

    • 著者名/発表者名
      二田水 彩,古閑 祐美
    • 学会等名
      第2回コクランジャパン学術研究会
    • 関連する報告書
      2019 実績報告書

URL: 

公開日: 2016-04-21   更新日: 2021-01-27  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi