研究課題/領域番号 |
16K20887
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
脳計測科学
脳神経外科学
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研究機関 | 旭川医科大学 |
研究代表者 |
小川 博司 旭川医科大学, 医学部, 助教 (60632536)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | Electrocorticography / High gamma activity / Electrical stimulation / CCEP / Brain machine interface / Electrocorticogram / Functional brain mapping / Brain function / Awake surgery / Epilepsy surgery / 脳・神経 |
研究成果の概要 |
脳表脳波の高周波成分を用いた脳機能マッピング法が従来の電気刺激マッピングと比較しても精度が十分に高く、短時間かつ低侵襲なマッピング法だと示すことができた。本マッピング法を応用して、側頭葉頭蓋底のマッピングを行い、顔認知機能について詳細なマッピングを施行することができ、国際共著としてPNASに論文報告することができた。また、脳波を用いたマッピング法は課題遂行を必要とするため、課題遂行ができない症例に対しては適応が困難であることが問題点であった。そのため、課題遂行を要しない非覚醒下での術中言語機能マッピング法について研究を行い一定の結果を出すことができた。今後の研究に期待が寄せられている。
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