研究課題/領域番号 |
16K20912
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
電子・電気材料工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
廣芝 伸哉 東北大学, 多元物質科学研究所, 助教 (40635190)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 有機半導体 / ナノリソグラフィ / グラフォエピタキシ / ナノインプリント / ナノワイヤ / ナノ構造化 / 誘導自己組織化 / 有機デバイス |
研究成果の概要 |
本研究の目的はナノリソグラフィを利用して、機能性有機材料のナノ構造化・配向制御を行うことにより、従来性能を大きく凌駕するデバイス応用の可能性を探索することである。ナノ構造化のために重要なプロセスの最適化を行った。 その結果、チエノアセン誘導体(C8-BTBT)において、特異な1次元配向ナノワイヤの作製に成功した。典型的なナノワイヤは厚さ15nm、幅100nm、長さ100μm以上の高いアスペクト比を有していた。また、基板のナノ構造に沿ってナノワイヤの配列構造を形成させることにも成功した。サイズ制御性も高く500nmから100nmまでの幅制御性を有し、高いデバイス応用可能性を示唆した。
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