研究課題/領域番号 |
16K20914
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
持続可能システム
地球・資源システム工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
大野 肇 東北大学, 工学研究科, 助教 (20769749)
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研究協力者 |
福島 康裕
菊池 康紀
佐藤 博一
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 資源循環 / 低炭素社会 / マテリアルフロー解析 / 産業連関分析 / 炭素循環 / ライフサイクル評価 |
研究成果の概要 |
産業連関マテリアルフロー解析を用いて、石油化学製品および木材に起因する炭素のうち、日本国内の経済活動に伴い製品へ固定されるものについて物質フローの可視化を行った。結果として、石油化学製品由来630万t、木材由来790万tの炭素が製品として日本国内に流入したことが明らかとなった(2011年)。この量は、2011年の年間CO2排出量の4.1%を占める。従って、製品中の炭素を長期に渡り有効利用し、廃棄時におけるCO2としての排出を防ぐことが可能であれば、一定量のCO2排出を回避することが可能であることが示唆された。
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