研究課題/領域番号 |
16K20936
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
文学一般
図書館情報学・人文社会情報学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
高橋 洋成 筑波大学, 人文社会系, 研究員 (90647702)
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研究協力者 |
池田 潤 筑波大学, 人文社会系, 教授 (60288850)
和氣 愛仁 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (70361293)
永井 正勝 東京大学, 附属図書館, 特任研究員 (70578369)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | ギルガメシュ叙事詩 / ディジタルアーカイブズ / 楔形文字 / アッカド語 / 編集史 / 文献言語学 / Text Encoding Initiative / Linked Open data / Linked Open Data / 楔形文字資料 / デジタルアーカイブ |
研究成果の概要 |
本研究は、前二千年紀から前一千年紀にかけて、古代オリエント地方で広く親しまれたギルガメシュ叙事詩のデジタル・アーカイブを構築するものである。ギルガメシュ叙事詩は、前二千年紀初頭に成立した古バビロニア語版と、前二千年紀末に成立した標準版が、ある程度現存している。そこで、古バビロニア語版と標準版の異同をデジタル処理可能なかたちでアーカイブ化することで、テクストの対応関係ならびに発展段階をある程度まで可視化することができた。本研究で開発されたデジタル化の枠組みは、言語研究や文学研究に広く応用することが可能である。
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