研究課題/領域番号 |
16K20940
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
物理化学
分析化学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
丹羽 秀治 筑波大学, 数理物質系, 助教 (50704566)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 燃料電池 / 二次電池 / 軟X線分光 / 正極触媒 / 放射光 / 物性実験 / 非白金触媒 |
研究成果の概要 |
固体高分子形燃料電池の非白金正極触媒の活性点分布を局所解析により明らかにすることを目的とし、粒径が異なる非白金正極触媒の走査型透過X線顕微鏡測定を行い、粒径が小さい方が三相界面が良好に形成し、性能向上の一因となっていることが示された。 また、燃料電池正極触媒に加えより粒子径の大きなナトリウムイオン電池正極活物質について調べた。正極活物質候補である層状酸化物及びプルシアンブルー類似体の電子状態を調べ、元素置換や酸化還元に伴う変化を明らかにした。
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