研究課題/領域番号 |
16K20957
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
薬理学一般
生理学一般
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
吉岡 健人 千葉大学, 大学院医学研究院, 特任助教 (50758232)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 神経幹細胞 / p38α / ポリイミド多孔質膜 / 細胞・組織 |
研究成果の概要 |
成体海馬由来の神経幹細胞の機能維持に関する分子基盤情報の取得と長期培養された細胞の治療応用への検討のため、以下の研究を遂行した。(1) p38α活性阻害による神経幹細胞の機能維持を背景に、長期継代培養された神経幹細胞を蛍光タンパク質発現遺伝子でラベルし、大脳皮質傷害マウスへ移植したところ移植細胞は脳に生着し、腫瘍形成することなく神経に分化しうることが確認された。(2) 遺伝学、薬理学的阻害処理を伴わない、独自の神経幹細胞の長期機能維持法を確立した。
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