研究課題/領域番号 |
16K20985
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
反応工学・プロセスシステム
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
渡邉 貴一 岡山大学, 自然科学研究科, 助教 (60743979)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | マイクロカプセル / ゲル粒子 / マイクロ流体デバイス / 水性二相 / 液滴内相分離 / 相分離 / ハイドロゲル |
研究成果の概要 |
本研究では環境低負荷なハイドロゲルマイクロカプセル調製法として,マイクロ流体デバイスを利用したフロー系のプロセスによる四分岐ポリエチレングリコール(tetra-PEG)ハイドロゲルマイクロカプセルの連続調製法を構築した。マイクロ流路で形成される単分散水滴内での「相分離(水性二相形成)」とtetra-PEGマクロモノマーの自発的な「末端カップリング反応」を制御することによって,原料溶液をマイクロ空間で混合するだけで 粒径の均一なハイドロゲルマイクロカプセルを連続生産することに成功した。
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