研究課題/領域番号 |
16K21008
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
生体関連化学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
南畑 孝介 九州大学, 工学研究院, 特任助教 (90648586)
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研究協力者 |
Patmawati Lili Jia
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ポリマー / 蛋白質 / 複合化 / 自己集合 / セルロソーム / 検出プローブ / タンパク質 / タンパク質ポリマー / 重合 / 集積 / 機能性材料 |
研究成果の概要 |
タンパク質を集積化することで、その機能を更に亢進することが出来る。本研究では西洋わさび由来ペルオキシダーゼ(HRP)の酵素反応を用いて調製した、高度に架橋し、多数の分岐構造を有するタンパク質ポリマー(ハイパーブランチタンパク質ポリマー:HBPP)を足場として、タンパク質の集積化条件の検討を行った。SpyCatcherを用いてHBPPを調製し、セルロース分解酵素類ならびにルシフェラーゼおよびプロテインGを集積化することで、人工セルロソームならびに高感度検出プローブ分子の創製を検討した。これらの検討を通して、HBPPの調製条件ならびに、HBPP上へ分子を集積化する条件についての知見が得られた。
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