研究課題/領域番号 |
16K21013
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ウェブ情報学・サービス情報学
デザイン学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
原 辰徳 東京大学, 人工物工学研究センター, 准教授 (00546012)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 使用 / デザイン / サービス工学 / サービスエコシステム / 設計工学 / サービス学 / 機能設計 / デザイン論 / 品質機能展開 / 知識移転 / 価値共創 / IoT / ユーザデザイン |
研究成果の概要 |
本研究では、使用行為の観点からサービスの概念設計の方法論を再構築することを目指した。「使用と密接に結びついた設計」という共通的な視点の下、提供者とユーザ間の知識移転に注目した製造業のサービス化プロセスの解明、使用情報を組み込んだ品質機能展開による工学的設計支援、および設計の仕組みを取り入れたサービスシステムの構成方法に取り組んだ。今後は、(1)(2)(3)の個別研究成果を統合した上で、それらの計測・評価と定式化を軸とした“使用学”としての展開に取り組む。
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