研究課題/領域番号 |
16K21061
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
デバイス関連化学
電子・電気材料工学
|
研究機関 | 北陸先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
酒井 平祐 北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 助教 (30580401)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 有機トランジスタ / 有機センサ / フレキシブルデバイス / 有機感圧センサ / 低電圧駆動 / 電子デバイス・機器 / 電子・電気材料 |
研究成果の概要 |
まず予備検討として、溶液プロセスで作製した低電圧駆動有機電界効果トランジスタと感圧キャパシタを1つに統合することで、低電圧駆動感圧センサを開発した。次いで、ここで得られた知見をもとに低電圧駆動有機電界効果トランジスタに圧電性高分子をスタッキングさせ、新規構造であるDual-gateトランジスタ型感圧センサの開発に成功した。この素子は5 Vの低電圧で駆動しつつ、電流値の圧力応答は2桁以上を実現した。次いで、素子のフレキシブル化に取り組んだ。同時に素子の性能の改善に取り組んだところ、3 Vで圧力センサとしての駆動に成功した。
|