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転写超複合体による植物の細胞周期制御とその作用メカニズム

研究課題

研究課題/領域番号 16K21088
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 応用分子細胞生物学
植物分子・生理科学
研究機関国立遺伝学研究所 (2017)
名古屋大学 (2016)

研究代表者

鈴木 俊哉  国立遺伝学研究所, 系統生物研究センター, 助教 (80773712)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード細胞周期 / 転写因子 / 胚発生 / 植物生理学
研究成果の概要

動物では、複数の転写因子を含む転写超複合体によって、細胞周期特異的な遺伝子の発現が制御されることが報告されている。一方で、植物における制御の仕組みはよくわかっていなかった。本研究では、シロイヌナズナの遺伝子の中から動物の転写超複合体に含まれる因子と相同性のあるものを探索し、その突然変異体の表現型観察や網羅的な遺伝子発現解析を行った。その結果、植物においても転写超複合体の存在が示され、細胞周期に関する遺伝子の発現を統合的に制御する仕組みの一端が明らかとなった。

報告書

(3件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2019-03-29  

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