研究課題/領域番号 |
16K21116
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科学一般
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
小長谷 周平 京都大学, ウイルス・再生医科学研究所, 特定研究員 (60770295)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 膵島 / 細胞外電位 / 多能性幹細胞 / 分化誘導 / iPS細胞 / 細胞外電位測定 / インスリン / Microelectrode array / 移植・再生医療 / 糖尿病 / 生物・生体工学 |
研究成果の概要 |
ヒトiPS細胞から分化誘導した膵島細胞の新たな細胞機能評価法として、Microelectrode arrayによる細胞外電位計測法の確立を目指した。電極への細胞接着性を向上せることにより、単離膵島を用いた細胞外電位測定系を確立し、グルコース刺激に伴う間欠的なスパイク群の発生を測定することができた。ヒトiPS細胞由来の膵島細胞を用いた場合、細胞外電位測定が部分的には可能であったが、分化細胞の改良が必要であることが分かった。解決方法の一つとして、分化誘導した細胞の中から膵系譜の細胞を効率的に増幅させる純化培養法を新たに確立した。
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