研究課題/領域番号 |
16K21141
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
医用システム
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
吉本 秀輔 大阪大学, 産業科学研究所, 招へい教員 (80755463)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 脳波 / 柔軟電極 / アルツハイマー / 無線システム / 医工連携 / 接触抵抗計測 / 低ノイズ / 有機トランジスタ / 生体適合性 / 生体信号処理 / 生体信号増幅 / ノイズ低減 / 無線 / システムオンチップ / スマートセンサ情報システム / アルゴリズム / 先端機能デバイス / 半導体物性 |
研究成果の概要 |
本研究では,装着感・機能拡張性といった問題を解決する,ストレッチャブル電極を備えたパッチ式脳波センサを開発した.パッチ式脳波センサは,生体適合性ゲルを有する柔軟電極シートと無線計測が可能な高精度センサシステムから構成される.電極シートは,印刷技術により製造可能なため,計測者及び被験者の用途に応じて電極の形を任意に変更可能である.安価な印刷技術によって製造されるため,低コストかつ使い捨て可能な電極シートが実現出来る.高精度センサシステムは,おでこに収まるサイズに設計されており,電極シートとの組み合わせを考慮した開発を行った.
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