研究課題
若手研究(B)
暦齢により若年齢群と高年齢群に分類した健常被験者に対して、(1)安静時および笑顔表出時の顔面軟組織形態(2)安静時の顔面軟組織の粘弾性・水分量・水分蒸散量(3)安静時および運動後の口腔周囲筋における血流動態を記録し、比較した。その結果、顔面皮膚の粘弾性・水分量・水分蒸散量および口腔周囲筋における運動負荷前後の血液動態の変化は顔の加齢変化を評価する指標として有用であることが示唆された。また、若年齢群の被験者について採得した笑顔表出時の顔表面マーカ―の変位情報と頭部MRI画像に、同一被験者の顔面皮膚の粘弾性データを融合し、デジタル頭部モデルを構築した。
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