研究課題/領域番号 |
16K21155
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
計算科学
ナノ構造物理
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
福島 鉄也 大阪大学, ナノサイエンスデザイン教育研究センター, 特任准教授(常勤) (00506892)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 第一原理計算 / KKRグリーン関数法 / 局所エネルギー / 大規模電子状態計算 / マテリアルデザイン / 計算物理 / 物性理論 / 磁性 / スピンエレクトロニクス |
研究成果の概要 |
オーダーN・全電子・フルポテンシャル遮蔽KKRグリーン関数法に基づいた電子状態計算パッケージKKRnanoに局所構造解析プログラムを組み込み、ユーリッヒ研究センターのBlue Gene/Qと理化学研究所の「京」上でプログラムの最適化チューニングを行った。 実際に開発したKKRnanoプログラムを、世界で初めて高エントロピー合金、熱電物質、太陽電池材料、永久磁石材料等に適用し、局所環境効果が電子状態や磁気特性等の物性に与える影響をミクロな立場から理論的に解明した。
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