研究課題/領域番号 |
16K21156
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
有機化学
有機・ハイブリッド材料
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
信末 俊平 大阪大学, 基礎工学研究科, 特任助教(常勤) (80774661)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | パイ共役系 / 構造変化 / 外部刺激 / 有機材料 / ソフトマテリアル / 構造有機化学 / 機能有機化学 / 熱伝導度 / 動的変化 / 熱伝導 / 有機エレクトロニクス / 機能材料化学 / パイ電子系化学 |
研究成果の概要 |
配座変換によって物性を変化する分子特性を活かし、それらを構成単位とする機能性有機材料の創出と応力や光照射などの外部刺激に応答した固体状態での動的な物性の変換を行った。その結果、(1)応力によって分子配座が変化することに起因したエラストマーフィルムの蛍光色変化、(2)光照射によって配向が変化する有機ポリマーの紫外光照射による熱伝導性の変化を観測することに成功した。これは有機分子を基盤とする機能性材料の発展に寄与する成果である。
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