研究課題/領域番号 |
16K21186
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
内部 健太 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 助教 (20584618)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | レチノイン酸 / 軟骨内骨化 / 軟骨 / 解剖学 / 骨格形成 |
研究成果の概要 |
本研究は、レチノイン酸シグナルの軟骨内骨化における役割の解明を目的として、細胞レベルあるいは実験動物レベルでの検討を行った。結果、軟骨細胞で主な役割を果たすレチノイン酸受容体RARγを活性化させることで、軟骨細胞の増殖や分化が阻害されることが判明した。また、逆にRARγを抑制することで軟骨細胞の成熟が進み、動物レベルでは軟骨内骨化が促進され、骨形成の増進が認められた。更にこの過程では、多くの分子の関与が確認された。
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