研究課題/領域番号 |
16K21205
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ウェブ情報学・サービス情報学
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
高橋 亨輔 香川大学, 工学部, 助教 (60647262)
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研究協力者 |
白木 渡 香川大学, 四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構, 特任教授 (30032288)
井面 仁志 香川大学, 工学部, 教授 (90294735)
岡本 志歩 香川大学, 工学部, 学生
要田 侑輝 香川大学, 工学部, 学生
有友 春樹 日本ミクニヤ株式会社
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | レジリエンスエンジニアリング / 台風 / ウェブシステム / 減災 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,災害発生時に地域住民自らが状況を判断・意思決定し,被害軽減の早期対応行動に繋げるための対応行動促進システムの開発である.本研究では,地域住民に対する台風災害時の危機的状況認識と対応行動開始の支援を実現するため,レジリエンス(災害発生の危機的状況に陥ったとしても適応できる能力)の4要素(過去の危機的状況の発生を知っている「学習」する能力,現在の状況を「監視」する能力,次に発生し得る状況を「予見」する能力,危機を「対処」する能力)に着目した情報システムを開発した.本研究で開発したWebシステムはインターネットで公開し,今後は,地域住民を対象に開発したシステムを活用する予定である.
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