研究課題/領域番号 |
16K21251
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
代謝学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
三上 奈々 札幌医科大学, 医学部, 助教 (80700278)
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研究協力者 |
小海 康夫 札幌医科大学, 医学部・フロンティア医学研究所, 教授 (20178239)
相馬 仁 札幌医科大学, 医療人育成センター・教育開発研究部門, 教授 (70226702)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | UCP1遺伝子多型 / フコキサンチン / ヘモグロビンA1c / 栄養学 / 食品 / 遺伝子 |
研究成果の概要 |
本研究では、褐藻フコキサンチン(Fx)の8週間投与が健常者のHbA1cを低下させ、特に肥満や糖尿病のハイリスクであるUCP1‐3826A/GのG/G型保有者で顕著な効果が得られた先行研究について、耐糖能低下者においても同様の効果がみられるか検証した。その結果、先行研究とは一致した効果は認められず、対象集団のHbA1c値の分布や試験期の外気温がFxの糖代謝改善作用の発現に関与する可能性が示唆された。
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