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社会資源が限られた小規模町村に居住する精神障がいを持つ人々の「リカバリー」の構造

研究課題

研究課題/領域番号 16K21255
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 地域看護学
高齢看護学
研究機関山形県立保健医療大学

研究代表者

今野 浩之  山形県立保健医療大学, 保健医療学部, 助教 (60573904)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31
研究課題ステータス 完了 (2018年度)
配分額 *注記
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード精神障がい者 / リカバリ― / 地域 / 精神障がい / リカバリー / 精神障害者
研究成果の概要

本研究の目的は、社会資源が限られた小規模町村で生活する精神障がいを持つ人々の「リカバリー」の構造を明らかにすることである。精神障がい者のRecoveryの概念分析では、個人レベル、コミュニティレベル、社会文化的レベルに分類された。リカバリーという意味が時代の中で変化し、個人だけにとどまらない多様性を含んだ概念であることが確認された。小規模町村で生活する精神障がい者のリカバリーは、個人の価値観、重要他者、地域性、コミュニティ活動への参加、日中の居場所、雇用の機会、家族や知人、保健福祉医療専門職の存在が重要であることが明らかになった。

研究成果の学術的意義や社会的意義

精神障がい者のRecoveryの概念分析では、個人レベル、コミュニティレベル、社会文化的レベルに分類され、リカバリーという意味が時代の中で変化し、個人だけにとどまらない多様性を含んだ概念であることが確認された。小規模町村で生活する精神障がい者のリカバリーは、個人の価値観、重要他者、地域性、コミュニティ活動への参加、日中の居場所、雇用の機会、家族や知人、保健福祉医療専門職の存在が重要であることが明らかになった。

報告書

(4件)
  • 2018 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2017 実施状況報告書
  • 2016 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2018

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 「精神障がい者のRecovery」の概念分析2018

    • 著者名/発表者名
      今野浩之,大森純子
    • 学会等名
      第6回日本公衆衛生看護学会学術集会
    • 関連する報告書
      2017 実施状況報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2020-03-30  

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