研究課題/領域番号 |
16K21272
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
腫瘍生物学
生理学一般
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
Goulas Spyros 横浜市立大学, 医学研究科, 特任助教 (90644352)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | Cell Polarity / Epithelial Homeostasis / Cell Death / Barrier Malfunction / Overproliferation / 上皮恒常性 / 細胞極性 / 上皮機能 |
研究成果の概要 |
本研究によって、上皮細胞の恒常性維持に重要な因子を、細胞極性調節因子のノックダウンスクリーニングによって、候補因子を同定しました。興味深いことに、細胞死の際に細胞間接着部位に機能するような遺伝子グループを同定した。興味深いことに、これらの遺伝子をノックダウンすると、上皮の一過性の増加が観察された。このように、下流の分子標的を同定することができ、上皮の恒常性の維持において、上皮がどのようにバリア機能を維持するかについての分子メカニズムがわかってきた。
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