| 研究課題/領域番号 |
16K21416
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| 研究種目 |
若手研究(B)
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| 配分区分 | 基金 |
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| 研究分野 |
スポーツ科学
身体教育学
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| 研究機関 | 山陽小野田市立山口東京理科大学 (2018-2019)
東京大学 (2017)
日本女子体育大学 (2016) |
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研究代表者 |
大庭 尚子 山陽小野田市立山口東京理科大学, 共通教育センター, 講師 (70762037)
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| 研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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| 配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2019年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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| キーワード | 立位姿勢制御 / 小児 / 足圧中心動揺 / 発育発達 / 静的立位 / 制御効率 / 運動制御 / 運動効率 / 成人 / 両脚立位 / 片脚立位 / 立位 / 姿勢制御 / 筋活動 / 筋電図 / 動作分析 / 運動神経生理学 / スポーツバイオメカニクス |
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| 研究成果の概要 |
本研究の目的は、発育発達にともなう姿勢制御の可塑性を明らかにすることした。4-9歳の健常小児を対象に両脚立位中の足圧中心（COP）速度およびCOP変位から、制御パフォーマンスおよび、制御コスト、制御効率を評価した。制御コストは、年齢とともに有意に減少し、制御効率は年齢とともに減少する傾向にあった。本研究結果は、少なくとも思春期前の小児では、立位姿勢制御の制御コストが減少し、制御効率が向上することが示唆された。
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究では、COPの標準偏差および平均速度を、それぞれ姿勢制御のパフォーマンスと制御コストと解釈し、その比から制御効率を評価した点、および制御効率が年齢とともに減少する傾向が示された点が新たな知見である。加齢や疾病にともなう姿勢制御の差異を評価する指標として有用である可能性が期待できる。
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