研究課題/領域番号 |
16K21434
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
自然災害科学・防災学
水工学
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研究機関 | 東京都市大学 (2017) 早稲田大学 (2016) |
研究代表者 |
三上 貴仁 東京都市大学, 工学部, 准教授 (80732198)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 津波 / 地震 / 避難 / 自然災害 / 減災 / 防災 |
研究成果の概要 |
本研究では、津波災害の際にそれぞれの地域が有する避難トリガー(避難行動を開始するきっかけとなる事象や情報)に着目し、それらが機能する条件について理解を深めることを目的として、近年の国内外のさまざまな地域における災害事例にもとづいた分析を行った。まずは避難トリガーの分類を行い、次にそれぞれの地域において機能した避難トリガーを定量的なデータから抽出した。その結果、地域によって機能した避難トリガーは異なっており、その背景には、主としてそれぞれの地域における津波災害に関する知識や意識の違いがあることがわかった。
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