研究課題/領域番号 |
16K21612
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
進化生物学
発生生物学
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
鈴木 誉保 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 生物機能利用研究部門, 研究員 (40442975)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | グラウンドプラン / 蝶と蛾 / 翅の模様 / 発生生物学 / 進化生物学 / 進化発生学 / 昆虫生物学 / 進化 / 発生・分化 / 昆虫 / 遺伝子 |
研究成果の概要 |
蝶や蛾の翅の多様な模様は、種を越えて保存された基本プログラム(Nymphalid ground plan; NGP)をもとに進化してきたことが、表現型レベルの研究により示唆されている。しかしながら、その遺伝的・分子発生的な基盤は未解明である。本研究課題では模様形成の分子発生メカニズムを調べるための基本ツールの開発とそれらツールを利用した分子発生メカニズムの調査に取り組んだ。本研究の結果、NGPの形態学的基礎付けがなされ、また体色形成にかかわるシス制御領域を特定した。また、コノハチョウを含む複数種の比較トランスクリプトーム解析、翅模様を鮮明にもつカイコ系統でのゲノム編集技術を確立した。
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