研究課題/領域番号 |
16K21644
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
呼吸器内科学
病態検査学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立がん研究センター |
研究代表者 |
関 好孝 国立研究開発法人国立がん研究センター, 研究所, 外来研究員 (00733213)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | リキッドバイオプシー / 血中循環細胞外DNA / ドライバー遺伝子変異 / チロシンキナーゼ阻害薬 / 薬剤耐性診断 / 次世代シークエンシング / 血中循環細胞外DNA(cfDNA)) / 肺がん / チロシンキナーゼ阻害剤 / 耐性化克服 / 癌 / ゲノム / 遺伝子 / 医療・福祉 |
研究成果の概要 |
ゲノムDNAからの検出が困難とされているEML4-ALK融合遺伝子変異につき、次世代シークエンサーを用いた血漿中のcell-free DNA(cfDNA)解析での定量的解析を試みた。 まず新規ゲノムDNA濃縮法を用い、融合遺伝子と耐性遺伝子を中心としたターゲット配列を含むカスタムパネルを作製した。この技術により、対象融合遺伝子を含む配列を分子毎に定量でき、これにより複数のEML4-ALK融合遺伝子を持つ細胞株のブレイクポイントが特定され、定量性も再現性を持って確認できた。
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