研究課題/領域番号 |
16K21651
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医化学一般
胎児・新生児医学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立国際医療研究センター |
研究代表者 |
吉田 智美 国立研究開発法人国立国際医療研究センター, その他部局等, 上級研究員 (30610216)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | リン脂質 / 胸腺 / 胸腺分化 / 生体膜リン脂質 |
研究成果の概要 |
胸腺特異的なLPCAT3遺伝子欠損マウスをlck-Creマウス、CD4-Creマウスの2系統を用いて作製した。LPCAT3-Flox/ CD4-Creマウスでは野生型と遺伝子欠損型での胸腺の細胞数やTリンパ球のポピュレーションの違いが観察されなかった。一方、LPCAT3-Flox/ lck-Creマウスでは遺伝子欠損型で細胞数の若干の減少がみられた。Tリンパ球のポピュレーションをFCMで確認するとDP、CD4SP、CD8SPが減少し、ダブルネガティブ(DN)の増加していた。現在、この原因を解明するために詳細な解析を行なっている。
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