研究課題/領域番号 |
16K21675
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
マルチメディア・データベース
高性能計算
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
谷村 勇輔 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 主任研究員 (80415710)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | データストレージ / ビッグデータ解析 / データステージング / 資源管理 / クラウド |
研究成果の概要 |
本研究では,ビッグデータ解析処理層(主計算インフラ)とバックエンド層(主ストレージインフラ)において,解析処理層で用いられるデータ構造をできる限り保持したままのデータ・ステージング,主ストレージインフラ側での解析前・解析後処理によるステージングの効率化,同時ステージングにおける性能干渉を防ぐためのスケジューリングに取り組み,SparkとAlluxioを用いたプロトタイプの設計と実装,主ストレージインフラ側での処理を含むAlluxioへのI/O性能評価,I/O性能干渉の軽減策を検討し,主計算インフラの多目的の運用や主ストレージインフラとの相補的な利用に向けた要素技術を開発した.
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