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世界都市モデルへのマイクロシミュレーション技術の導入と欧州・アジアへの適用可能性(国際共同研究強化)

研究課題

研究課題/領域番号 16KK0013
研究種目

国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)

配分区分基金
研究分野 環境政策・環境社会システム
研究機関香川大学

研究代表者

紀伊 雅敦  香川大学, 創造工学部, 教授 (20426266)

研究期間 (年度) 2017 – 2022
研究課題ステータス 完了 (2022年度)
配分額 *注記
12,090千円 (直接経費: 9,300千円、間接経費: 2,790千円)
キーワード土地利用交通モデル / マイクロシミュレーション / 持続可能都市 / 都市整備 / 気候変動 / 国土整備 / 土木環境システム / 環境調和型都市基盤整備
研究成果の概要

本研究では,香川県を対象とした日本版マイクロシミュレーションモデルを開発した.モデルコードの改良などは開発元のミュンヘン工科大学と共同で実施し,併せて,途上国への適用可能性をチェンマイ大学と共同で検討した.香川県のモデル分析においては,その結果をミュンヘンの分析結果と比較し,我が国の人口減少都市においても,その推計結果を合理的に説明しうることを確認した.さらに,全世界を対象とした将来都市人口分布の推計についても並行して実施した.それらの研究成果は国際共著論文として掲載されている.

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究の成果は,SATRTEPS事業において,バンコクの都市交通分析に活用されており,加えて,香川県の公共交通政策実務においても活用されている.また,全世界を対象とした将来都市人口分布の推計についても並行して実施し,その成果についても国際学術誌に掲載された.これらの成果は本研究の最終目的である世界都市モデルの高度化の基礎となるものであり,都市計画と気候変動の融合分野の研究を推進する上で意義がある.

報告書

(2件)
  • 2022 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2017

すべて 国際共同研究 (2件)

  • [国際共同研究] チェンマイ大学(タイ)2017

    • 年月日
      2017-12-01
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [国際共同研究] ミュンヘン工科大学(ドイツ)2017

    • 年月日
      2017-06-01
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書

URL: 

公開日: 2017-03-15   更新日: 2025-01-30  

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