研究課題/領域番号 |
16KK0078
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研究種目 |
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
仙場 胡丹 名古屋大学, 経済学研究科, 准教授 (10386667)
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研究期間 (年度) |
2017 – 2020
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
14,300千円 (直接経費: 11,000千円、間接経費: 3,300千円)
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キーワード | 会計 / 国際会計 / 監査 / 実証 / 監査の質 |
研究成果の概要 |
本研究は、各国における学術的・政策的「監査の質」への研究に対する需要の高まりを背景に監査の質に関する国際的総合研究であり、理論・制度・実態・実証の研究アプローチを用いて、監査の質に関わる概念的構築、評価フレームワークと実証的測定を日米中において、多方面から行おうとしているものである。その研究成果として、これまでの【研究業績】欄から確認できるが、学会発表4回(うち、国際学会2回)、7編の論文の公刊が挙げられる。特に、国際学会で「Best Paper Award」を受賞し、また関係論文がSSCI(Social Sciences Citation Index)雑誌に掲載されている。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
グローバル的な連鎖を見せた近年の世界規模の金融危機や会計・監査不祥事を防ぐことが社会的に重要な課題であり、また、学術的に、「監査の質」への研究に対する需要の高まりがあった。そこで、本研究では、監査の質に関する理論・制度・実態・実証の研究アプローチを駆使しながら、監査の質に関わる概念的構築、評価フレームワークと実証的測定を日中米において、行おうとしている。研究成果は、学会発表4回(うち、国際学会2回)、7編の論文の公刊が挙げられる。特に、国際学会で「BestPaperAward」を受賞し、また関係論文がSSCI(Social Sciences Citation Index)雑誌に掲載されている。
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