研究課題/領域番号 |
16KT0105
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 特設分野 |
研究分野 |
人工物システムの強化
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
森田 浩 大阪大学, 情報科学研究科, 教授 (60210176)
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研究分担者 |
谷田 純 大阪大学, 情報科学研究科, 教授 (00183070)
藤崎 泰正 大阪大学, 情報科学研究科, 教授 (30238555)
鈴木 秀幸 大阪大学, 情報科学研究科, 教授 (60334257)
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研究期間 (年度) |
2016-07-19 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2019年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2018年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
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キーワード | 光センサ / 分散協調 / 最適化 / シミュレーション / 制御 |
研究成果の概要 |
ネットワーク構造物の診断と強化のための数理モデルに関しては、モデル低次元化、ネットワーク上の移動履歴の推定、ネットワーク構造の診断性能の解析、およびサンプリング法などに取り組んだ。また、複眼カメラによる小型マルチスペクトル計測器を試作し、自走式小型計測装置を構成した。汎用的な多次元光センサプラットフォームとしてエッジ端末を作製し、複数のエッジ端末とゲートウェイ装置間の信号伝送を効率的かつセキュアに実現する符号化光伝送技術を開発した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
老朽化の進む社会インフラとしてのネットワーク構造物を強化するための数理モデルの開発と診断のための多次元光センサによるデータ計測を行った。汎用的な数理モデルをいくつか示すことができ、さらに、下水管を想定した水路による模擬実験を通して、開発した多次元光センサのプラットフォームとしてのエッジ端末との信号伝送の有効性を示すことができた。
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