研究課題/領域番号 |
16KT0148
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 特設分野 |
研究分野 |
食料循環研究
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
最相 大輔 岡山大学, 資源植物科学研究所, 准教授 (90325126)
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研究分担者 |
甲斐 浩臣 福岡県農林業総合試験場, 農産部, チーム長 (30502413)
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研究期間 (年度) |
2016-07-19 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 遺伝育種学 / 麦類 / 育成系譜 / グラフ理論 / ゲノム多様性 / 育種学 / 育成系譜ネットワーク |
研究成果の概要 |
本研究は育種学の新たな理論的枠組みの創出を目的に,品種育成情報の統合と新たな育種目標発掘のための理論基盤構築に取り組んだ.国内で100年以上の品種育成の実績と官民合同の品種比較合同試験が実施された実績を持つビール麦を対象に,1,500超の品種育成情報と50年にわたる品種比較試験データを取得し,育成系譜ネットワークの描出に取組んだ.また育成系譜データから代表的な約200系統を対象にGRAS-Di解析を実施し,全ゲノム関連解析の実施基盤を整備した.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の課題は,過去から現在にわたる品種育成の全体像を俯瞰する体系的な理論基盤の構築と,多角的に品種育成を推進する知識基盤の整備に資するものである.
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