研究課題/領域番号 |
16KT0182
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 特設分野 |
研究分野 |
グローバル・スタディーズ
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
小野 浩 一橋大学, 大学院経営管理研究科, 教授 (80747981)
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研究期間 (年度) |
2016-07-19 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 人的資本 / ジェンダー / グローバル化 / 人材の多様化 / ダイバーシティ / インクルージョン / diversity / inclusion / gender / globalization / innovation / foreign workers / creativity |
研究成果の概要 |
人材の多様化は,組織の創造性,問題解決,イノベーションを高めるなど,様々なベネフィットを組織にもたらす一方で,異なる人材が集合されることから組織の均一性,協調性が乱れ,短期的にはコンフリクトが生じることも確認されている。
人材の多様化は,我々の働き方にどのような影響もたらすだろうか?本研究プロジェクトでは,日本企業に勤務する女性と外国人に注目し,大規模なアンケート調査を通して,彼らの働き方の実態を明らかにした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
人材不足が深刻化する我が国の労働市場において,人材の多様化,また働き方の多様化が今後更に浸透することが予想される。本研究プロジェクトは,女性・外国人の立場から働き方に対する意識,直面する問題点,キャリア感などを定量的につかみ,人材の多様化を最大に活かすために取り組むべき課題などを明らかにした。多様な人材が活躍できる社会,多様な働き方が実現できる社会に向けて一助となれば幸いである。
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