研究課題/領域番号 |
17002009
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研究種目 |
特別推進研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
長谷川 雅幸 東北大学, サイクロトロン・ラジオ・アイソトープセンター, 名誉教授 (80005975)
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研究分担者 |
永井 康介 東北大学, 金属材料研究所, 教授 (10302209)
畠山 賢彦 東北大学, 金属材料研究所, 助教 (30375109)
外山 健 東北大学, 金属材料研究所, 助教 (50510129)
松川 義孝 東北大学, 金属材料研究所, 助教 (70566356)
井上 耕治 東北大学, 金属材料研究所, 助教 (50344718)
唐 政 東北大学, 金属材料研究所, 助手 (80271972)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
439,920千円 (直接経費: 338,400千円、間接経費: 101,520千円)
2009年度: 33,670千円 (直接経費: 25,900千円、間接経費: 7,770千円)
2008年度: 38,090千円 (直接経費: 29,300千円、間接経費: 8,790千円)
2007年度: 48,750千円 (直接経費: 37,500千円、間接経費: 11,250千円)
2006年度: 172,250千円 (直接経費: 132,500千円、間接経費: 39,750千円)
2005年度: 147,160千円 (直接経費: 113,200千円、間接経費: 33,960千円)
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キーワード | 原子炉圧力容器 / 照射脆化 / 陽電子消滅 / 3次元アトムプローブ / 高経年化原子炉 / アトムプローブ / ナノクラスター / 粒界・界面偏析 / 照射欠陥 / 照射脆脆化 / ナノ析出物 / 粒界偏析 / 局所電極型アトムプローブ / シュラウド応力腐食割れ / 格子欠陥 |
研究概要 |
最先端の陽電子消滅法と3次元アトムプローブ法を組み合わせ、原子炉圧力容器の監視試験片や材料試験炉で加速照射したモデル合金試料で起こっているナノ組織変化、例えば、照射劣化の主因である溶質原子クラスター(Cuナノ析出物やMnNiSiクラスターなど)、照射欠陥や不純物粒界偏析の発達を明らかにした。またこれらが機械的性質に与える効果を調べることにより、照射劣化の制御に関する提案を行い、制御のための重要な知見を得た。
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