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先端科学を採り入れたIT活用の新しい理科教育カリキュラムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 17011009
研究種目

特定領域研究

配分区分補助金
審査区分 人文・社会系
研究機関秋田大学

研究代表者

濱井 三洋 (浜井 三洋)  秋田大学, 教育文化学部, 教授 (40094099)

研究分担者 留野 泉  秋田大学, 教育文化学部, 教授 (30344774)
上田 晴彦  秋田大学, 教育文化学部, 助教授 (70272028)
山岡 剛  秋田大学, 教育文化学部, 教授 (90000075)
和田 光弘  長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教授 (40295093)
研究期間 (年度) 2005 – 2006
研究課題ステータス 完了 (2006年度)
配分額 *注記
7,800千円 (直接経費: 7,800千円)
2006年度: 3,900千円 (直接経費: 3,900千円)
2005年度: 3,900千円 (直接経費: 3,900千円)
キーワード理科教材 / インターネット / 先端科学 / 燃料電池 / 先端医療
研究概要

本などでは、目次を眺めたりすることにより、おおよその内容の概観を把握することができる。しかし、ホームページでは画面が比較的小さいこともあって、全体の内容を一目で把握することは難しい。したがって、Web上の理科教材開発では以下のような基本的方針に従った。(1)ホームページの画面の構成としては、画面の右上に表示する内容を表す項目ボタンを常に配置した。この項目ボタンをクリックすることにより、その内容が表示されるようにした。(2)説明文中の難しい用語は、用語をクリックするとその解説が読めるようにした。これにより、ある程度知識や学力に幅のある生徒たちに教材として使ってもらえることを目指した。さらに、これらの用語解説をまとめた用語のページを用意し、まとめ的あるいは辞書的な機能ももたせた。(3)これら理科教材を学習していて理解できない点や疑問が生じたときには製作グループ宛に質問のメールを出すことができるようにした。それに対しては、メールで回答するシステムにした。(4)できるだけ図、静止画像、動画、アニメなどを使用するようにし、書籍などと異なる特質をもつweb上の教材を作成することを目指した。
平成17、18年度においては、平成15-16年度に作成した理科教材のコンテンツの充実を行うとともに、「燃料電池」、「先端医療の科学」、「宇宙科学」と「光化学」のテーマについての教材作成を行った。

報告書

(2件)
  • 2006 実績報告書
  • 2005 実績報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2007 2006 2005

すべて 雑誌論文 (4件)

  • [雑誌論文] インターネツトを活用した「宇宙科学」学習用コンテンツの開発2007

    • 著者名/発表者名
      上田晴彦, 浜井三洋, 留野 泉, 山岡 剛, 和田光弘
    • 雑誌名

      秋田大学教育文化学部教育実践研究紀要 第28号(印刷中)

    • 関連する報告書
      2006 実績報告書
  • [雑誌論文] Web上での化学教材-シクロテキストリンについて-2006

    • 著者名/発表者名
      浜井三洋, 留野泉, 和田光弘, 上田晴彦, 小松正武, 山岡剛
    • 雑誌名

      秋田大学教育文化学部研究紀要 第61集

      ページ: 39-43

    • 関連する報告書
      2006 実績報告書
  • [雑誌論文] Web上での化学教材 -シクロテキストリンについて-2006

    • 著者名/発表者名
      浜井三洋, 留野 泉, 和田光弘, 上田晴彦, 小松正武, 山岡 剛
    • 雑誌名

      秋田大学教育文化学部研究紀要 61巻(予定)

    • 関連する報告書
      2005 実績報告書
  • [雑誌論文] 先端科学分野に関するWeb上の理科教材の開発2005

    • 著者名/発表者名
      浜井三洋, 留野 泉, 和田光弘, 上田晴彦, 小松正武, 山岡 剛
    • 雑誌名

      秋田大学教育文化学部 教育実践研究紀要 第27号

      ページ: 97-104

    • NAID

      110004633417

    • 関連する報告書
      2005 実績報告書

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公開日: 2005-04-01   更新日: 2018-03-28  

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