研究課題/領域番号 |
17014016
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
宮島 篤 東京大学, 分子細胞生物学研究所, 教授 (50135232)
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研究分担者 |
田中 稔 東京大学, 分子細胞生物学研究所, 助教 (80321909)
伊藤 暢 東京大学, 分子細胞生物学研究所, 助教 (50396917)
谷水 直樹 東京大学, 分子細胞生物学研究所, 助教 (00333386)
関根 圭輔 東京大学, 分子細胞生物学研究所, 助手 (00323569)
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連携研究者 |
田中 稔 東京大学, 分子細胞生物学研究所, 助教 (80321909)
伊藤 暢 東京大学, 分子細胞生物学研究所, 助教 (50396917)
谷水 直樹 東京大学, 分子細胞生物学研究所, 助教 (00333386)
西條 栄子 東京大学, 分子細胞生物学研究所, 技術職員 (60376647)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
48,900千円 (直接経費: 48,900千円)
2009年度: 10,400千円 (直接経費: 10,400千円)
2008年度: 10,400千円 (直接経費: 10,400千円)
2007年度: 8,400千円 (直接経費: 8,400千円)
2006年度: 8,400千円 (直接経費: 8,400千円)
2005年度: 11,300千円 (直接経費: 11,300千円)
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キーワード | 肝細胞 / シグナル伝達 / モノクローナル抗体 / サイトカイン / 癌細胞 / 発生 / 分化 / 幹細胞 |
研究概要 |
肝臓を構成する各種細胞の細胞膜抗原に対するモノクローナル抗体を作製して肝臓構成細胞を分画する方法および分離した細胞の培養系を開発した。これにより、胎児の肝芽細胞や成体肝臓の幹・前駆細胞を同定分離してそれらの性状を明らかにした。また、肝類洞壁細胞の分化や肝中皮細胞や門脈域繊維芽細胞による肝臓分化における役割も明らかとなった。さらに、肝細胞分化に関与する転写因子や細胞膜タンパク質の機能解析を行い、肝細胞の分化、とりわけ出生時期における劇的な遺伝子発現変化の分子基盤を明らかにした。
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