研究課題/領域番号 |
17014044
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 神戸大学 (2006-2009) 京都大学 (2005) |
研究代表者 |
古瀬 幹夫 神戸大学, 大学院・医学学研究科, 教授 (90281089)
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研究分担者 |
月田 早智子 大阪大学, 大学院・生命機能研究科, 教授 (00188517)
足立 誠 京都大学, 大学院・医学研究科, 助手 (30335244)
久保 亮治 京都大学, 大学院・医学研究科, 助手 (70335256)
田村 淳 大阪大学, 大学院・生命機能研究科, 特任助教 (00362525)
小田 裕香子 神戸大学, 大学院・医学研究科, 助教 (70452498)
佐々木 博之 東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (60170693)
中尾 和貴 独立行政法人理化学研究所, 研究員 (20217657)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
300,000千円 (直接経費: 300,000千円)
2009年度: 35,000千円 (直接経費: 35,000千円)
2008年度: 35,000千円 (直接経費: 35,000千円)
2007年度: 79,000千円 (直接経費: 79,000千円)
2006年度: 79,000千円 (直接経費: 79,000千円)
2005年度: 72,000千円 (直接経費: 72,000千円)
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キーワード | 上皮細胞 / 細胞接着 / タイトジャンクション / クローディン / 細胞間接着 / 血管内皮細胞 / 腸管バリア / 近位尿細管 / ユビキチン化 / ZO-1 / アドヘレンスジャンクション / ERM / マーリン / アドへレンスジャンクション / がん / ERM蛋白質 / メルリン / トリセルリン |
研究概要 |
多くのがんが由来する上皮細胞を特徴づける構造の一つで、細胞同士の隙間をシールして細胞シートの漏れを防ぐバリアとしてはたらく細胞間接着装置タイトジャンクションの構造とはたらきを分子生物学的手法で研究した。タイトジャンクションのバリア機能の異常によって、小腸上皮細胞の増殖が異常に亢進して腸管が肥大することを見出した。さらに、3つの上皮細胞の隙間を塞ぐ構造の分子構築を世界に先駆けて明らかにした。
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