研究課題/領域番号 |
17014076
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
大野 茂男 横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (10142027)
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研究分担者 |
鈴木 厚 横浜市立大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (00264606)
秋本 和憲 横浜市立大学, 医学部, 助教 (70285104)
廣瀬 智威 横浜市立大学, 医学部, 助教 (20381668)
水野 恵子 横浜市立大学, 医学部, 助手 (90221803)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
328,800千円 (直接経費: 328,800千円)
2009年度: 66,100千円 (直接経費: 66,100千円)
2008年度: 66,100千円 (直接経費: 66,100千円)
2007年度: 66,300千円 (直接経費: 66,300千円)
2006年度: 66,300千円 (直接経費: 66,300千円)
2005年度: 64,000千円 (直接経費: 64,000千円)
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キーワード | aPKC / MDCK細胞 / PAR-3 / PAR-6 / 上皮細胞 / 前立腺がん / 胃がん / 乳がん / ASIP / 線虫 / 非対称分裂 / 極性 / 上皮 |
研究概要 |
幹細胞の非対称分裂や上皮の極性を普遍的に制御する細胞極性の制御因子に着目した研究を行い、(1)aPKC-PAR複合体の下流因子PAR1によるUtrophin/Dystroglycan複合体を介した細胞外基質の制御の発見、p53の細胞死誘導能を担うASPP2の新たな役割として細胞極性制御を同定した。(2)乳腺組織幹前駆細胞の増殖制御機構としてaPKC-ErbB2 negative feedback経路を発見した。(3)前立腺がん、胃がんなどでのaPKCとがんの悪性化との関わり、前立腺がんの再燃におけるaPKC-EL6経路によるオートクライン増殖機構を見いだした。
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