研究課題/領域番号 |
17015006
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
赤座 英之 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (70010486)
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研究分担者 |
塚本 泰司 札幌医科大学, 医学部, 教授 (50112454)
内藤 誠二 九州大学, 大学院・医学研究院, 教授 (40164107)
並木 幹夫 金沢大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (70155985)
平尾 佳彦 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (00133207)
藤岡 知昭 岩手医科大学, 医学部, 教授 (80173409)
森 満 札幌医科大学, 医学部, 教授 (50175634)
高橋 悟 日本大学, 医学部, 教授 (50197141)
堀江 重郎 帝京大学, 医学部, 教授 (40190243)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
80,700千円 (直接経費: 80,700千円)
2009年度: 16,100千円 (直接経費: 16,100千円)
2008年度: 16,200千円 (直接経費: 16,200千円)
2007年度: 16,200千円 (直接経費: 16,200千円)
2006年度: 16,200千円 (直接経費: 16,200千円)
2005年度: 16,000千円 (直接経費: 16,000千円)
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キーワード | がん / ゲノム / 食品 / 大豆イソフラボン / 細菌 / 癌 |
研究概要 |
前立腺がん患者はダイゼインをエコールへ代謝するエコール産生能が低いことが判明した。エコール産生者の糞便培養により、ダイゼイン-エコール変換能を有するグラム陽性桿菌"NATTS株"を初めて分離した。前立腺がん罹患のハイリスク群を対象とするイソフラボン製剤の二重盲検試験では、前立腺がん陽性率は実薬群の方がプラセボ群よりも低かった。本研究の成果をもとに、前立腺がん化学予防計画を立てることが期待される。
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