研究課題/領域番号 |
17015023
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
戸口田 淳也 京都大学, 再生医科学研究所, 教授 (40273502)
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研究分担者 |
中村 孝志 京都大学, 医学研究科, 教授 (10201675)
中山 富貴 京都大学, 医学研究科, 講師 (80335273)
松峯 昭彦 三重大学, 医学部附属病院, 講師 (00335118)
楠崎 克之 三重大学, 医学部附属病院, 准教授 (30177993)
村田 博昭 京都府立医科大学, 医学研究科, 助手 (90360031)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
73,600千円 (直接経費: 73,600千円)
2009年度: 13,800千円 (直接経費: 13,800千円)
2008年度: 13,800千円 (直接経費: 13,800千円)
2007年度: 15,400千円 (直接経費: 15,400千円)
2006年度: 15,400千円 (直接経費: 15,400千円)
2005年度: 15,200千円 (直接経費: 15,200千円)
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キーワード | 肉腫 / 遺伝子発現 / 遺伝子診断 / 予後診断 / 分子標的治療 |
研究概要 |
骨軟部肉腫の中でも診断治療の両面において課題の多い、紡錘形細胞肉腫に対して、網羅的発現解析からアプローチした。その結果、紡錘形細胞肉腫は発現プロファイルにより病理学的分類とは異なるグループに分類されることが判明した。また滑膜肉腫に対して、抗FZD10抗体、FGFシグナル阻害剤及びレチノイン酸を用いた治療が有効である可能性を見出した。更に病理診断によらず紡錘形細胞肉腫全体の予後判定因子として、機能未知の遺伝子を同定した。
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