研究課題/領域番号 |
17016085
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 岩手医科大学 (2007, 2009) 弘前学院大学 (2008) 国立感染症研究所 (2005-2006) |
研究代表者 |
上原 至雅 岩手医科大学, 薬学部, 教授 (50160213)
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研究分担者 |
深澤 秀輔 国立感染症研究所, 生物活性物質部, 室長 (10218878)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
49,600千円 (直接経費: 49,600千円)
2009年度: 9,400千円 (直接経費: 9,400千円)
2008年度: 9,400千円 (直接経費: 9,400千円)
2007年度: 10,400千円 (直接経費: 10,400千円)
2006年度: 10,400千円 (直接経費: 10,400千円)
2005年度: 10,000千円 (直接経費: 10,000千円)
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キーワード | アポトーシス / anoikis / MEK阻害剤 / hypothemycin / BH3-only protein / Hsp90阻害剤 / anicequol / resorcylic acid lactones / 癌 / シグナル伝達 / 薬学 / チロシンキナーゼ / p38MAPK経路 / 足場非依存性増殖 / pDGF / MEK-ERK経路 / B-RAF / BimEL / K-ras / 25-hydroxycholesterol / tamoxifen / sesquiterpene / rapamycin / mTOR / geldanamycin |
研究概要 |
足場非依存性増殖時においてのみアポトーシスを誘導する物質(anoikis誘導物質)の探索を行った。その結果、hypothemycinなどのMEK阻害剤が、MEK-ERK経路への依存度が高いヒトがん細胞に対してanoikisを誘導することを見出し、その分子機構を明らかにした。その他のがん化シグナル抑制物質として、anicequol、hsp90阻害剤、セスキテルペンラクトンなどを見出し、これらの作用を解析した。
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