研究課題/領域番号 |
17019001
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
五味 勝也 東北大学, 大学院・農学研究科, 教授 (60302197)
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研究分担者 |
阿部 敬悦 東北大学, 大学院・農学研究科, 教授 (50312624)
小林 哲夫 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 教授 (20170334)
北本 勝ひこ 東北大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (20272437)
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連携研究者 |
新谷 尚弘 東北大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (70374973)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
101,300千円 (直接経費: 101,300千円)
2009年度: 19,300千円 (直接経費: 19,300千円)
2008年度: 20,100千円 (直接経費: 20,100千円)
2007年度: 20,100千円 (直接経費: 20,100千円)
2006年度: 20,300千円 (直接経費: 20,300千円)
2005年度: 21,500千円 (直接経費: 21,500千円)
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キーワード | 糸状菌 / コウジカビ / 転写制御因子 / シグナル伝達 / タンパク質分泌 / マイクロアレイ / 相同組換え / 転写因子 / 情報伝達 / ヒスチジンキナーゼ / MAPキナーゼ / 酵素生産 / 異種遺伝子発現 / 小胞輸送 / 有用分解酵素 / 強制発現 / プロテアーゼ |
研究概要 |
麹菌のゲノム情報から転写因子遺伝子を約400種類探索し、その条件高発現株ライブラリーを作製し、プロテアーゼやセルラーゼ、リパーゼなどの有用酵素の生産に関与する転写因子を見出した。ヒスチジンキナーゼからMAPキナーゼに至るシグナル伝達経路に関わる遺伝子の網羅的解析を行い、嫌気応答に関与する新たなヒスチジンキナーゼを見出すとともにカビでは初めてとなるリン酸転移反応を生化学的に証明した。さらに、プロテアーゼ低生産性宿主を構築し、異種タンパク質生産量の向上を図ることができた。
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