研究課題/領域番号 |
17019058
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
林 哲也 宮崎大学, フロンティア科学実験総合センター, センター長 (10173014)
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研究分担者 |
小椋 義俊 宮崎大学, フロンティア科学実験総合センター, 助教 (40363585)
大岡 唯祐 宮崎大学, 医学部, 助教 (50363594)
戸邉 亨 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (70207596)
飯田 哲也 大阪大学, 微生物病研究所, 教授 (90221746)
桑原 知巳 徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (60263810)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
151,800千円 (直接経費: 151,800千円)
2009年度: 30,900千円 (直接経費: 30,900千円)
2008年度: 30,800千円 (直接経費: 30,800千円)
2007年度: 30,800千円 (直接経費: 30,800千円)
2006年度: 31,100千円 (直接経費: 31,100千円)
2005年度: 28,200千円 (直接経費: 28,200千円)
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キーワード | 病原性大腸菌 / 腸内常在菌 / 多様性 / 病原性 / 腸炎ビブリオ / 疫学ツールの開発 / 腸内常在菌叢 / III型分泌系 / 発現制御 / O抗原合成遺伝子 / 常在菌 / バクテリオファージ |
研究概要 |
腸管出血性大腸菌(EHEC)と関連する腸管病原菌のゲノム解析及びゲノム情報に基づいた発現・機能の解析を行った。その結果、O157 EHEC迅速菌株識別システムの開発と3種のnon-O157 EHECのゲノム解読に成功したほか、これらの腸管病原菌が有するIII型分泌系を中心とした病原性発現システムの機能および多様化・進化のメカニズムに関する理解が大きく進んだ。さらに、腸内フローラの比較メタゲノム解析によって、成人と乳児の腸内フローラの違いを解明するとともに、難培養菌を含む腸内フローラ構成菌種(3菌種・4株)のゲノム解読に成功した。
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