研究課題/領域番号 |
17022037
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 玉川大学 |
研究代表者 |
坂上 雅道 玉川大学, 脳科学研究所, 教授 (10225782)
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研究分担者 |
樋田 栄揮 (樋田 栄輝) 玉川大学, 工学部, 教授 (60142006)
岡田 浩之 玉川大学, 工学部, 教授 (10349326)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
62,200千円 (直接経費: 62,200千円)
2009年度: 12,100千円 (直接経費: 12,100千円)
2008年度: 14,700千円 (直接経費: 14,700千円)
2007年度: 13,900千円 (直接経費: 13,900千円)
2006年度: 16,600千円 (直接経費: 16,600千円)
2005年度: 4,900千円 (直接経費: 4,900千円)
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キーワード | ニホンザル / 前頭前野 / 大脳基底核 / 推論 / 単一ニューロン / 尾状核 / カテゴリー / モデル / 思考 / サル / 認知発達 / 単ーニューロン活動 / 言語獲得 / 乳幼児 / 単一ニューロン活動 |
研究概要 |
意思決定の神経メカニズムを調べるために、推論課題遂行中のサル前頭前野と大脳基底核から単一ニューロン活動の記録を行った。大脳基底核ニューロンは実際に経験した事象の関係を学習することしかできないが、前頭前野ニューロンは2つの学習を組み合わせることによって、直接経験していない事象の関係を推論できることがわかった。また、fMRI実験からヒトでもこのような判断に関わる2つの異なる神経回路が存在することがわかった。
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