研究課題/領域番号 |
17023021
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 東京大学 (2007-2009) 大阪大学 (2005-2006) |
研究代表者 |
狩野 方伸 東京大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (40185963)
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研究分担者 |
崎村 建司 新潟大学, 脳研究所, 教授 (40162325)
岡部 繁男 東京大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (60204012)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
251,100千円 (直接経費: 251,100千円)
2009年度: 48,500千円 (直接経費: 48,500千円)
2008年度: 48,800千円 (直接経費: 48,800千円)
2007年度: 49,200千円 (直接経費: 49,200千円)
2006年度: 49,900千円 (直接経費: 49,900千円)
2005年度: 54,700千円 (直接経費: 54,700千円)
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キーワード | 分子・細胞神経科学 / ニューロン・シナプス・神経回路 / 神経発生・神経発達・神経再生・神経再建 / 姿勢・運動制御 / 神経科学 / シグナル伝達 / シナプス / 発達 / 脳・神経 / 小脳 / プルキンエ細胞 / 登上線維 |
研究概要 |
発達脳における不用なシナプス結合の除去と有用な結合の強化固定化の機構を解明するため、小脳の登上線維とプルキンエ細胞間のシナプスをモデルとして研究を行った。登上線維シナプスの生後発達が、1本の登上線維の選択的強化、強化された登上線維の樹状突起への移行、前期除去課程、後期除去課程の4過程から成ることや、各過程の分子機構の一端を解明した。また、登上線維応答の生後発達をin vitroで再現することに成功し、新規分子群の探索と機能解析の効率化を図った。5年の研究で、当初の目的をほぼ達成することができた。
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