研究課題/領域番号 |
17024055
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 基礎生物学研究所 |
研究代表者 |
山森 哲雄 基礎生物学研究所, 脳生物学研究部門, 教授 (80260206)
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研究分担者 |
渡我部 昭哉 基礎生物学研究所, 脳生物学研究部門, 助教 (40290910)
小峰 由里子 基礎生物学研究所, 脳生物学研究部門, 助教 (90280586)
定金 理 基礎生物学研究所, 脳生物学研究部門, 助教 (90446261)
尾上 浩隆 独立行政法人理化学研究所, 分子イメージング科学研究センター 分子プローブ機能評価研究チーム, チームリーダー (80214196)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
133,600千円 (直接経費: 133,600千円)
2009年度: 28,500千円 (直接経費: 28,500千円)
2008年度: 26,800千円 (直接経費: 26,800千円)
2007年度: 24,200千円 (直接経費: 24,200千円)
2006年度: 25,800千円 (直接経費: 25,800千円)
2005年度: 28,300千円 (直接経費: 28,300千円)
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キーワード | 大脳皮質 / 領野 / 遺伝子発現 / 連合野 / 視覚野 / PNMA5 / RBP / occl / セロトニン受容体 / 大脳皮質領野 / 活動依存性 / 遺伝子 / occ1 / マカカ / c-Fos / 視聴覚 / 脳特異的転写因子 / アンチセンスRNA / 行動装置 |
研究概要 |
霊長類の領野間で顕著な発現差のある遺伝子を網羅的に解析し、霊長類大脳皮質が、視覚野特異的に発現する遺伝子群と連合野特異的に発現する遺伝子群の2群に分けられることを発見した。これらの領域は霊長類で特に発達している領野であり、霊長類に固有の高次脳機能の遂行に重要な役割を果たすと考えられる。更に、セロトニン受容体5HT1B・2Aが視覚機能に果たす役割の一部を解明することが出来た。
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