研究課題/領域番号 |
17063006
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
人文・社会系
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研究機関 | 国士舘大学 |
研究代表者 |
前川 和也 国士舘大学, 21世紀アジア学部, 教授 (60027547)
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研究分担者 |
前田 徹 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (80116665)
依田 泉 常磐大学, 国際学部, 教授 (40285747)
森 若葉 , 総合地球環境学研究所, ブロジェクト上級研究員 (80419457)
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連携研究者 |
松島 英子 法政大学, キャリアデザイン学部, 教授 (90157305)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
22,900千円 (直接経費: 22,900千円)
2009年度: 4,000千円 (直接経費: 4,000千円)
2008年度: 4,800千円 (直接経費: 4,800千円)
2007年度: 4,700千円 (直接経費: 4,700千円)
2006年度: 4,700千円 (直接経費: 4,700千円)
2005年度: 4,700千円 (直接経費: 4,700千円)
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キーワード | シュメール / 文字記録システム / シリア / セム / メソポタミア / アッカド / ユーフラテス / スサ / アムル人 / 楔形文字テキスト / 領域国家 / 楔形文字 / 粘土板 / Martu / シュメール文宇 / ユーフラテス流域地方 / 粘土板文宇記録システム / アッカド語 / 都市国家 / 前3千年紀 / アムル / 楔形文字記録システム / 前2千年紀 |
研究概要 |
前4千年紀末にメソポタミア南部で成立したシュメール文字記録システムが、遅くとも前3千年紀中葉にはシリア各地で受け入れられ、シリア・メソポタミア世界が一体化した(「シュメール文字」文明)。アッカド語などセム系言語を話す人々も膠着語であるシュメール語彙や音節文字を容易に利用できたのである。本研究は、「「シュメール文字」文明」の展開過程、またセム諸民族がこれを用いてどのように社会システムやイデオロギーを表現しようとしたかを考究した。
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