研究課題/領域番号 |
17063009
|
研究種目 |
特定領域研究
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
人文・社会系
|
研究機関 | 国士舘大学 |
研究代表者 |
大沼 克彦 国士舘大学, イラク古代文化研究所, 教授 (70152204)
|
研究分担者 |
藤井 純夫 金沢大学, 人間社会研究域, 教授 (90238527)
西秋 良宏 東京大学, 総合研究博物館, 教授 (70256197)
常木 晃 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 教授 (70192648)
宮下 佐江子 (財)古代オリエント博物館, 研究部, 研究員 (80132760)
佐藤 宏之 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (50292743)
|
研究期間 (年度) |
2005 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
36,900千円 (直接経費: 36,900千円)
2009年度: 11,300千円 (直接経費: 11,300千円)
2008年度: 6,900千円 (直接経費: 6,900千円)
2007年度: 6,900千円 (直接経費: 6,900千円)
2006年度: 6,900千円 (直接経費: 6,900千円)
2005年度: 4,900千円 (直接経費: 4,900千円)
|
キーワード | 西アジア考古学 / セム系部族社会 / ユーフラテス河中流域 / ビシュリ山系 |
研究概要 |
特定領域研究「セム系部族社会の形成」を総括する本研究班は、平成17年度~21年度の研究期間に、研究会議、講演会、公開シンポジウムの定期的開催によって研究を蓄積し、ホームページの頻繁な更新と研究成果報告書やニューズレターの定期的出版を通して研究成果を迅速に公表した。これらの総括班活動に加え、14次にわたるシリア現地調査を統括し、国内・外での関連研究を促進した。この一連の連携研究により、1) 研究開始時点の領域全体の主要目的「異なる研究機関・分野の融合的連携に基づく総合的研究」を実現し、2) 研究開始時点の領域の全体仮説「ユーフラテス河中流域アモリ人集団の通時的乖離と統合」を考古学的痕跡から現在実証しつつある、という2つの大きな成果を得た。
|